(新)後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
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Rock in a Hard Placeって本ご存知?
ひとまず原稿が終わったので、例のごとくノンタラしている。それにしても寒い日が続くな。まあ東京は2月が一番寒いので仕方がないのだが、電気量が心こ配なとろろだ。抑えてはいるのだが、我慢できないときもあるしな。トホホ。

オヤジは昔から緑茶が好きで朝起きると即淹れるのだが、このところはいつもインスタントではあるがコーヒーを飲んでいる。というのは、GP誌の社長が痛風の予防にはコーヒーやココアがよいと教えてくれたからだ。

ホントかいなとやってみたらあらびっくり! コーヒーを飲みだしてからほとんど痛風のアタックがないではないか。何事もやってみるもんだな。このところ野菜をたくさん食べているからかもしれないが、何にしてもよいことだ。

そしてコーヒーを淹れる際には、以前に「試してガテン」で放映していたように、まずわずかな水でコーヒーを練ってから、90度にまで温度を下げたお湯で淹れ、砂糖とミルクを入れて飲んでいる。

気分的な問題かもしれないが、こうして淹れると確かにまろやかになり、より美味しく感じられる。簡単なことなので、ぜひお試しされたい。何よりも手間と金がかからないというのが良い。

さて今回は、先ごろ購入した「Rock in a Hard Place」を紹介しよう。といっても、このタイトルでは何の本だかわかる人はまずいない。もちろんオヤジもそうだが、じつはブローニング自動小銃、いわゆるBARを扱った本なのだ。

オヤジはこのBARが大好きで、送料込みで8.300円近かったが、2ヶ月ほど迷って購入した。469ページという大冊だし、なによりも751点という大量の写真や図版が挿入されており、もう買うしかなかったのだよ。この前にはBARの取り扱い説明書も購入しているしね。

その制式呼称がM1918ということからわかるように、第一次大戦において登場した自動銃で、よく軽機関銃に分類されているが、実質的には現代の分隊支援火器、すなわちMINIMIの思想をいち早く具現した銃でもある。

これまでは第一次大戦における生産数は約50,000挺となっていたのだが、本書によってその正確な生産数は69.960挺であることがようやく判明した。また初めての実戦参加や、拳銃グリップを備えた民生型、ボニー&クラウドが使ったBAR、極めて少数生産に終わったM1918A1などなど、とにかくBARに関係する百科事典といってなんら過言ではない。

第二次大戦中には、改良型のM1918A2をあのIBMが生産していたとか、40発のバナナ型弾倉を用いる対空型、ベルギーやスウェーデン、ポーランドでのライセンス生産型など、とにかくページをめくるたびに新たな感動を与えてくれる。

価格を考えると一般的とはいえないが、少なくともBAR好きという方ならば、必ずや手元においておきたくなる一冊であることは間違いない。オヤジは出品者から購入したのだが、今日(3月4日)アマゾンで調べたら11,000円近く、出品者からでも1万円を越えているので、少しは得をした気になったゾ。

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ちょっと調べてみた
この銃、陸自界隈で大問題になった5.56ミリminimiの(思想の具現化も何も)御先祖様なんですな。
そんな名銃に傷をつけるような真似をするなんて住友重機も罪な事をするもんだと思いますが。
ちなみに今でも陸上自衛隊の予備兵器として倉庫に残っているようです。

本来であれば元々の設計があのブローニングなんで信頼性はお墨付き。
M2重機関銃もそうですが、いまだにブローニング以上の銃を生み出せないって、いったいどんだけ天才だったんだ、この人。
2015/03/04(水) 18:42:00 | URL | やまちゃん #mQop/nM. [ 編集 ]
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