(新)後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
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The Dauntless Dive Bomber of World War Two
更新が遅れに遅れて相すまぬ。GP誌のM48を書いて疲れてしまっていたのだ。しかし年の最後の日には何とか間に合わせようと、今日31日に書き出した次第。いろいろ怒りたいことはあるけれど、やはり今年の最後だけは怒らないでおこう。

先日コンベクションオーブンが届いたことは書いたが、今もそれを使ってトーストを焼いて食した。外はカリッと焼け、それでいながら中はしっとりしていてとても旨い。これはいい買い物をした。この優れものが、オーブントースターに毛の生えた値段で買えるというのもまた凄い。

まだフライ関係は作っていないが、鳥のローストやピッツァは作ったし、今後もいろいろと使うことになることは間違いない。それでもって、今日は大晦日ということで、夕方にはネギ豚を作り、夜半頃雑煮のベースを作ってまず年越し蕎麦を食い、残りは明日の雑煮に使う。この2点はオヤジにとって、年始、年末には欠かせない食事なのだ。

それにしても、今年もまたたくさん本を購入した。当然ながらミリタリーものが中心なのだが、料理関係の本も結構買っている。あれは眺めているだけで、作らなくともその気にさせてくれるのだ。

オヤジは悪い癖があって、厚くて価格が安いと購入してしまう。そんな中から、今回はアメリカ海軍機のオーソリティーとして知られるバレット・ティルマンの「The Dauntless Dive Bomber of World War Two」を紹介しよう。

刊行が1976年と古いのだが、やはりドーントレスの戦史に関しては今でも最良の一冊であることは間違いない。実は最初にハードカバーを購入したのだが、6ページほど印刷されていないページがあり、交換するのも面倒なのでペーパーバック版を購入した。

最初に開発の経緯を書いているがこれは添え物に過ぎず、部隊配備、そして真珠湾における初陣から始まり、後継機のヘルダイバーにその座を譲るまで本機の戦いぶりを詳しく追っている。

ただしその記述はアメリカ海軍と海兵隊に限定されており、他国での使用例に関してはふれていない。といっても、実際にある程度の機数を運用したのはニュージーランドだけなので、これはまあよしとしよう。

同じ筆者の手になる「第2次大戦のドーントレス‐部隊と戦歴」が日本語版で刊行されているが、その内容は本書のミニ版というものであり、英語を読むことを厭わなければ本書のほうがはるかに内容が濃い。

真珠湾攻撃の際に日本機に撃墜された事例や、空母同士の初対決となった珊瑚海海戦、日本海軍が完敗したミッドウエイ海戦、そして南太平洋海戦(アメリカ側ではサンタクルーズ海戦と呼んでいる)をメインとし、ガダルカナルやソロモン方面における陸上機としての戦いぶりを克明に記述している。

先ほど調べたら、新品のペーパーバックで2,000円程度なので、ドーントレスの戦歴に興味を持つ方ならば購入をお勧めしたい。といっても、そんな人ならもう買っているか。

まあ今年もいろいろとありましたが、まずはよいお年を。そして来年もまた素晴らしい年になりますように。

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コメント
コメント
よいお年を~~
SBDですか…
米陸軍航空隊でも使われたのはあまり知られていませんが(制式名A-24)、こちらもそこそこ戦果を挙げているようです。
地味ながら多方面に活躍した飛行機の一つですね。
2013/12/31(火) 18:44:47 | URL | やまちゃん #mQop/nM. [ 編集 ]
あけまして…
おめでとうございます。
大晦日からnetを離れてまして先ほど更新を知った次第で遅れてすみませぬ。今年もよろしくです。
ドーントレス良いっすね!
アキュレイトの傑作を積んではいますが、これも実は『闇夜のカラス』程ではないにせよでイマイチなのが玉にキズ…
2014/01/03(金) 12:23:26 | URL | Sheen #- [ 編集 ]
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