(新)後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
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祝 復活パンツァートラクツ誌!
このところ食品偽装が問題になっている。阪急阪神デパートを皮切りに、出るわ出るわ、偽装オンパレードといえるまで発展してしまった。オヤジは赤貧なので関係ないが、ブランドを信じて高い金を払った方はご愁傷様です。

でもそんなこといったら、安部のド腐れ政府がやって嘘のほうがはるかにひどいぞ! なにしろ復興予算からまったく関係ないところに、1兆3,000万も流用し、あげくの果てにはばれたらしょうがないなといわんばかりの態度。これこそ怒るべき問題だろうが。

物価が上がったと喜んでいるが、オヤジを始めとして給料は上がらず、それでいて物価は上がるは、公共料金は上がるは、とどめは来年からの消費税増大ときたもんだ。大企業を優遇し、貧乏人は苦労しておとなしく税金を払えばいいという姿勢が見え見えだ。

先頃、自民党の山本議員が天皇に直訴したことで色々と賑わっていたが、まあマナー知らずのアホと思えばいい。しかし何かは忘れたが、その際に世が世ならという言葉が出てきたことには驚いた。

これでは天皇制を認め、挙句の果てにその復古を願っているとしか考えられない。戦争に勝った方が負けた方を裁くということ自体が大間違いなのだが、それは別にしてオヤジの頭の中で昭和天皇は、超々A級戦犯としか思っていない。

それをいった奴は、また言論の自由などまったくないあの時代に戻りたいのかといいたくなるゾ。アメリカの民主主義の負の部分ばかり受け継いだ日本ではあるが、それでもあの時代よりはましなのだから、何が世が世ならばだよ、この虚け者めが!

さて怒りはこのくらいにして、今回はパンツァートラクツ誌の新刊「BERGEPANTHER」を紹介しよう。同誌を主催するトーマス・イエンツ氏の死去により刊行が危ぶまれたものの、新たにルーカス・フリードリ氏を加えて再出発とあいなった。

このルーカス・フリードリ氏は、「リペアリング・ザ・パンツァー」Vol.1 /2の著者であり、これに図面師のヒラリー・ドイル氏がタッグを組んで、これからも新刊を刊行するとのこと。ひとまず安心したぞ。

オヤジは以前ベルゲパンターに関して記事を書いたことがあり、その際には当時入手可能な資料をほぼ揃えて記述したのだが、やはり不明な部分が多かったことは否めない。

そんな不明な箇所を、本書は一気に明らかとしてくれた。詳しくはそのうちグランドパワー誌に掲載するはずなのでそちらをご覧いただくとして、一番驚かされたのは、車内にウインチを搭載しリアパネルに駐鋤を備えて完成したのは1944年3月からで、それも当初は月産数輌がウインチ装備で完成したということ。

そんなこと全然わからなかったよ。さらに1944年7月からは、前線から戻されてきたパンター各型の車体から砲塔を外し、その開口部の周囲に低い円筒形パーツを溶接し、上端に前方が後方に開くハッチを備えた金属板で塞いだベルゲパンター改修車が登場したことも初めて知った。

これは一番最初に生産されたウインチや駐鋤などを備えず、単なる牽引車として完成したベルゲパンターD型42輌とまったく同じで、能力的には後退したわけだが、前線で大重量車輌の回収が可能な牽引車を求めたことがその背景にあったのだろう。

いずれにせよ本書の登場で、ドラゴン(サイバーホビー)からベルゲパンターがキット化されることはまず間違いあるまい。これまでベルゲパンターのキットとしては、間違いだらけのイタレリ製しかなかっただけに大いに期待したいところだ。
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コメント
コメント
戦車回収車って…
新型戦車が開発されると、そこから派生するのが主流だったりしますが、これがその走りなんですかねぇ?

ドラゴンですかぁ…
幾らなんでも戦車回収車は地味すぎて出さないんじゃないですか?

ジオラマにするには欲しくなるとは思いますが…「
2013/11/12(火) 18:45:30 | URL | やまちゃん #mQop/nM. [ 編集 ]
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