(新)後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
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幻のF-100D MiGキラー
来年4月からの消費税増税が決定した。糞野郎の安部を頂点とする政府は増額分はすべて社会保障に充てると抜かしているが、そんなことを信じる国民などもはや存在しないだろう。なにしろ復興予算を他に回し、それを一切気にもしないんだから、また嘘かと思うしかない。

新風を吹き込むことができるのかと期待された民主党があの体たらくで、マニフェストとは嘘という意味に成り下がった結果、またもや自民党に流れたのが間違いだった。といっても、どちらでも国民に負担を強いるということでは変わらないのだが…。

一部の財閥たちを儲けさせ、その見返りを手に収めるためアベノミクスなる悪逆非道な手法を採り、給料が上がると国民を騙す手段には辟易しているぞ! オヤジは。

政府が国民のためといえばそれは手前らのためだし、国民のためにならないといえばそれは手前らが損するからだ。今回の消費税増税も討論とは言いながら、最初から値上げを決めてそれに従っただけなのだから、出来レース以外の何ものでもない。結局自民党の体質など、昔から一切変わっちゃいなかったのだ。

どうせオヤジの原稿料など上がりはずもないし、増税による圧迫には消費を抑えるしか方策はない。これはオヤジだけではないはずなので、一部を除いて景気が悪化するのは自然の成り行きだと思うのだが、いかがなものであろうか。

さて怒りはこのくらいにして、今回はベトナム戦争の緒戦においてMiG撃墜を申告しながらも、公認記録としては認められなかったF-100Dによる初の、そして唯一のMiG撃墜について書いてみよう。

その前に山チャン殿からのコメントであるが、タミヤのHe219が後席のレーダー機材搭載に関しては明らかな間違いだと回答しておこう。というのは、当初リFuG220レーダーの最小探知距離が1,000mで至近距離の探知が不可能だったため、最低探知距離150mのFuG202レーダーを併設装備したことがその背景にあるからだ。

従来から知られている取扱説明書の図や写真では、このレーダー2種類を装備したことにより後席にも当然ながら2種の機材を搭載しており、タミヤはこれに従ったことは間違いない。

しかしその後FuG220の能力が向上して至近距離の探知も可能となったため、FuG202の装備は取りやめとなり、当然ながら後席への機材搭載もなくなった。そしてA7型はほぼ最終生産型と呼んで差し支えない型式だけに、FuG202レーダーは一切装備されることはなかったのだ。

プラモ的な視点で言い換えると、機首に2種類、つまり外側4箇所のFuG220用大型アンテナと、その中央となる前端部にFuG202の小型アンテナの双方を備えていない限り、後席にはFuG202用機材は搭載されていないのだ。いずれの型式を製作するに際しても、これは共通するので注意されたい。

さて本題に戻り、F-100戦闘機は世界初の実用超音速戦闘機として華々しくデビューしたことでも知られるが、部隊配備が開始されてから間もなくイナーシャカプリングと呼ばれる問題から事故が多発して飛行停止となり、その後段階的な改良が加えられたこともこれまたよく知られている。

そして単座型の最終型式となるD型では当初の制空から対地支援にその任務を換え、ベトナム戦ではD型が対地支援に、F型がワイルドウィーズルと高速FAC(前線航空統制)に多用されることとなった。(以下次回)
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コメント
そーなんですか…
敗戦間近の混乱期でありながらも、その辺はしっかりしておったわけですか。
では、タミヤが元にした資料は…となるところですが、それはモデラーの皆さんそれぞれで気になれば修正してくださいませ、って所でしょうか?

で、F-100ですが、私は当然ながら見た事がありません…
でも、『如何にもセンチュリーシリース』って雰囲気を味わうなら、この飛行機が一番ではないかと思います。
ハセガワ72で二度組みましたが、前脚が弱くて、衝撃で折れやすいのには困りました。
この対策をしっかりしてくれれば、私個人としては最高なんですが。

もっとも、72でのベストはエッシーらしいですが、自分は組んだことがないです記号
2013/10/01(火) 18:05:27 | URL | やまちゃん #mQop/nM. [ 編集 ]
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