(新)後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
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Su-27/30/33/34/35プロファイル写真集
 友人の住職さんから頼まれた講話会テープ起こしがあったので、更新が少々遅れてしまった。どうもテープ起こしっていう奴は、ストレスが一番溜まる仕事の一つじゃないかと思うぞ。自分が無能と思えて仕方がない。まあ実際に無能ではあるが…。

 8月になってから今日17日まで、毎日雨が続いている。もちろんこれは日がないうことではなく、少しでも降ったらという日を加えてのことだが。そして午後からはようやく晴れるようで、それはそれでありがたいことではある。

 先頃福屋でオヤジたち恒例の呑み会を開いたが、その席で中川氏が作りかけのハセガワ製B-47Eを、RB-47Hに改造中のキットを見せてもらい驚いた。スペースの関係で主翼は取り外し式にしているのだが、何と上面を切り離しこれを磁石で固定するスタイルでありながら、その継ぎ目が他のパナルラインとまったく変わらないのだ!

 さらには、主翼上面に林立しているボーテックス・ジェネレーターを、熱利用でまず孔を開けてから薄い真鍮板を埋め込み、さらにわずかなハの字形まで再現するという、その超絶さにはびっくりした。凄いゾ、完成が楽しみだ。


Su-27/30/33/34/35フランカー プロファイル写真集 (HJ AERO PROFILE)
 さて今回は、先頃ホビージャパンからリリースされたエアロ・プロファイル・シリーズ第2弾、「Su-27/30/30/33/34/35プロファイル写真集」を紹介しよう。以前紹介した「MiG-29プロファイル写真集」の続編であり、豊富な写真とカラー図が売りとなっている。

 全体の構成は前作と変わらず、最初の5ページで簡単に開発と各型式を記述した後は、すべてSu-27シリーズの塗装解説に充てている。当然ながらその中核はソ連/ロシア空、海軍だが、他のカストマー国、すなわちウクライナやベラルーシ、アルジェリア、エチオピア、中国、インド、ベトナムなど、ことSu-27シリーズの塗装に関しては最大の情報量を誇っている。

 ソ連、そしてロシアには、アメリカのFS、イギリスのBSなどと同様に標準塗装色規定が存在するのだが、残念ながらそれに関する情報は皆無で、塗装色自体はすべてアメリカの規定であるFS番号で指定されている。

 当然ながらこれはソ連/ロシア空軍などが関与するものではないので、そのFS番号指定はオリジナルのカラーチャートと、FSカラーチャートを対比させたか、あるいは実機のそばでFSカラーチャートと比較したか、はたまた写真からの推定かはわからない。

 また一部は上面も描かれているが、多くは左側面だけなので、左右非対称の塗装パターン機の場合は各種資料の写真を参考にして、推定するしかない。しかも本機はこの左右非対称パターンが大半なので、この点はちょっと残念ンだ。

 FSカラーチャートがないという方は、インターネットで検索すると全色が掲載されているサイトが結構あるので、これをブックマークしておけばよいだろう。確かにオリジナルと比べると、その色調は当然ながら異なるが、明るいグレイがそれとも暗いグレイか、青みがかっているかなどの情報は得られるので、何もないよりははるかによいだろう。

 95ページで一部を除くすべてカラーということを考えると、価格的に十分納得できる。.Su-27シリーズのキット製作に関しては、やはり手元に置いておきたい一冊であることは間違いあるまい。
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