(新)後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
旧ブログ…
RENCH SECRET PROJECTS 1 Post War Fighters
このところ冷え込みがきつくなり、いけないと思いながらも数日前から暖房を入れるようになってしまった。しかし電気代の増加はやはり避けたく、このため急遽アマゾンでスウェットを購入することにした。ありがたいことに、先日の4時前にネット支払いしたら、今日(11月26日)の朝には届いたのにはビックリ。凄いね。

でさっそく着込んでいるのだが、購入前にビューアーのコメントを読んだら、いずれも指定されたサイズとは思えないほど小さすぎるとの声が多かったので、LサイズではなくXLサイズを購入した。しかし届いたのはLLだったので購入履歴で検索したら、なんとXLは最初からないのだ。

ったらサイズに書くなよなアマゾンといいたくなったが、まあ怒ることもないだろうとさっそく着込んだら、これが結構温かくいい買い物をしたと思う。ついでにバスタブで洗濯したら、羽毛がダマになってしまったので破棄した羽毛掛け布団の代わりも購入した。まだ届かないが、これで夜も暖かく寝れることだろう。

今日は少し小銭が入ったので、久しぶりに福屋って隣の西友でウイスキーと肉、そしてその前の木村屋さんで野菜をいろいろ買い込むつもりだ。おっと、その前に図書館に行って、本を返しながら借りてくることを忘れないようにしよう。

さて今回は、先日届いたシークレット・プロジェクト・シリーズの最新刊「FRENCH SECRET PROJECTS 1 Post War Fighters」を紹介しよう。今、紹介と打ったら、最初に変換したのは哨戒と変換された。さすが軍事用語に特化したオヤジのオープンオフィスだけのことはあるな。

そのタイトルからもわかるように、戦後のフランス戦闘機に関する計画機を一堂に会したものだが、当然ながら話の流れとして様々な生産型も登場し、まずはフランスの戦後戦闘機便覧といったところか。

フランス機の資料は、アメリカやイギリス、ドイツ、そしてソ連や日本といった列強各国と比べると極端に少なく、もしフランスで結構な数がリリースされていたとしても、もともとオヤジはフランス語も全く駄目なので読めはしない。GP誌でAMX30を書いた際にフランス語の辞書は購入したのだが、それ以来は当然ながら開いてない始末だ。

まず表紙が凄い。可変翼に加えてグラブ下面に巨大なエンジンナセルを装着したこいつは、ダッソー社が1960年代に提案したマッハ3級戦闘機、MD117-33なそうな。オヤジは全然こんな計画知らなかったぞ。

こんな調子で、第1章のみ戦後のプロペラ機開発にふれた以外は、最後の第14章までズラリとほとんど知られていない各種計画戦闘機、もちろんこれはオヤジの場合なのだが、が多くの写真と図とともに並べられまさに圧巻だ。

とにかく図と写真が多いのでページをめくるだけでも楽しいが、やはり読んだほうがもっと面白い。何よりも英語で読めるというのは実にありがたいことなのだ。
価格も送料込みで4,000円を切っており、279ページの本としては安いんじゃなかろうか。

オヤジは送料込み3,500円足らずで出品者から新本を購入したが、アメリカでのドル価格が45ドルということを考えると、まずはお買い得だった。1ということで当然2が控えているが、これは爆撃機や攻撃機などを扱っており、来年7月の発売とのこと。これも楽しみなところではある。
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DIRECTORY OF BRITAIN'S MILITARY AIRCRAFT Vol.1/2
昨日は夜から雨で、今日15日も雨が朝まで続いていたものの今は上がり、さほど寒くはなくまずは過ごしやすい日となっている。今朝飛び込んだ急な原稿を先ほど終えたので気分がよく、せっかくだからブログを更新することにしよう。

先頃のブログに対し、Sheen君からコメントをいただいた。いやあオヤジの貧弱な脳内ゆえ、事実誤認があったのはお詫びしよう。相すまぬ。ただ猪瀬が辞任して、その後釜に枡添えが座るまで2ヶ月の空白期間でド低脳野郎 森が組織委員長に就いたのは間違いないよね。

だいたいが古い政治屋で、政治は国民のためなどではなく私服を肥やすための手段としか考えていない森と、都知事の小池とはスタンスがまったく異なり森としては目の上のたんこぶなんだろうな。これが枡添えだったら、金さえやれば好きにできたと思ってんだろうよ。ケッ。

最近は調理器具を買っていなかったので、先頃グリルパンなる準スキレットを購入した。本来は、ガスコンロに付属する魚焼きグリルでの使用を前提としているのだが、IHでの調理も可能で蓋が付属して1,000円足らずという値段も気に入って購入した次第。

家にガスコンロはないのだが、コンベクション・オーブンに入れてハンバーグの仕上げなどに使える調理器具がほしかったのだ。しかし背の高いものばかりで、しかも柄が長いために入らず、今回初めて庫内に収めることができるパンを購入できた。

というわけで、届いたその日に焼入れと油塗りというシーズニングを実施して、ジャーマンポテトをコンベクションオーブンで作ってみた。最初付属のレシピどうりの時間18分で作ったが、考えてみれば火力が違うのでさらに10分延長したら、これが成功してとても美味しくかつ簡単に作ることができた。今後はいろいろと活躍しそうだ。

さて今回は、イギリス機ファンとは今ひとついい難いオヤジが購入したヒストリー出版の「DIRECTORY OF BRITAIN'S MILITARY AIRCRAFT Vol.1/2」を紹介したい。Vol.1は戦闘機と対地攻撃機、攻撃機、偵察機、練習機、標的機、ヘリコプターを扱っており、Vol.2では爆撃機と偵察機、輸送機、空中給油機、哨戒機、ヘリコプターを取り扱っている。

本書は各メーカー順にそれぞれの機体を扱っているのだが、1機あたりの行数は5~20行程度と少ないものの、各機がそれぞれ型式別に記述され、簡単なデータとシリアルナっバーに加えて型式別の生産機数、さらには事故と戦闘別の喪失機数が併載されていること。これには感激した。

例えば、ウキペディアでその生産機数が約300機と記述されているハリケーンIIDが、本書では生産機数506機で戦闘での喪失機数は66機、事故喪失機を126機としており、主翼下面に機関砲パックを装着したことで安定性に難があったことを示唆している。

またバラクーダーIIの場合は、生産機が2,084機で戦闘喪失機8機に対し、事故喪失機は400機とかなり危ない機体だったことをうかがわせる。実はオヤジ、このバラクーダーがかなり好きで、昔買った「バラクーダー・パイロット」で、初めて本機を見たときは、なんだが昆虫がうずくまっているように見えたという記述を思い出した。まったく的確な表現ではある。

とにかくイギリス軍用機の創世記から、320ページのVol.1では2007年まで、319ページのVol.2では2009年までの機体が扱われており、仕事が入ることなどないであろうが、持っているに値する本であることは間違いない。

オヤジは2冊合わせて3,000弱で購入したのだが、先ほどアマゾンを見たら出品者扱いで4,000円近くしており、ちょっと得した気分。定価が25ポンドなので換算するとそれぞれ3,425円となり、安くなっていることは間違いない。お勧めの一冊だ。
久々のパンター本 その3
このところ急に寒くなってしまい、田舎住まいのオヤジには少々辛い季節となってきた。暖房器具を使えばいいのだが、電気料金を節約する関係上、寒いといってすぐ暖房を入れるのはためらわざるを得ない。苦渋の決断ではある。

アメリカ大統領には、トランプが決まった。これからどうなるかはわからないので、ひとまず静観することにしよう。これまで彼が言ってきたことは、あくまでも得票数確保のためと思われるので、まずは行き先が楽しみなとことではある。

ひとまず仕事が終わり暇になったのだが、今一つ時間がかかる食事を作る気分にはならない。なんせ一人暮らしなので、凝った料理を作っても侘しく食するしかないのだから、まあそれも仕方ないことだ。

それに夏の台風のおかげで野菜が高くなり、キャベツやレタスは手が出ず、長ネギも1本100円という現状では、どうしても野菜不足となっている。土曜日には久々にチトカラに赴き、何か買おうとは思っているのだがどうなることやら。

しかしド腐れ野郎阿部とその詐欺政権になってからは、日本の今後を左右する重要な法案を強行採決で決めることが極端に増え、しかも仲間内で自在に総理大臣の任期を増やすという、まるでナチスと同じことをやってやがる。これが奴らがいう議会制民主主義なのだ。ケッ。

それに対してオヤジが大嫌いな蓮舫が、国会をないがしろにしているといいやがった。おい、あんたは国民が選んだ代弁者なんだろう。詐欺政権野郎達は国会をないがしろにしているわけではない。国民をないがしろにしてるんだぞ。

昔偉そうにやった予算の仕切り直しがどうなったかというと、形を変えてその大半が復活しているじゃないか。それに対しては何もアクションを起こさず、人気稼ぎのパフォーマンスに過ぎなかったことが明らかとなった。とんでもない奴だ。

早く消えてほしい人間の一人なのだが、どうせならばオヤジが三大汚女とする西川史子と土屋アンナ、そしていとうあさこもとっとと消えてほしいもんだ。ついでにいつも上から目線の不細工女 千秋と、性格の悪さがそのまま顔に出ている神田うの、これってうのじゃなくノーだよな、も早くいなくなってほしいゾ。

さてここからは前回の続きで、MANとともにパンターの生産に参画したダイムラー・ベンツとNMHにおけるツィメリットコーティングはというと、ペーストを荒く塗布したうえで鏝を使って縦横に線を刻み、小さなグリッド状とするパターンが用いられた。

1943年10月1日前後にダイムラー・ベンツで完成した車体製造番号154810のD型と、9月5日前後にMNHで完成した151951ではいずれもコーティング未塗布で、少なくともその塗布開始はそれ以後ということになる。

本書では、ダイムラー・ベンツの場合は10月の半ばより、MNHでは9月末から塗布が一般化したとしているので、両社で生産されたD型での塗布車は存在しなかったと考えるのが妥当であろう。と同時に、A型の初期生産車も未塗布だったことになる。

またデマークでのコーティング塗布は、1943年9月末に同社初の、そして最後となるD型8輌を引き渡したとしており、いずれも鏝を用いて縦に刻むというIV号戦車やティーガーなどと同様のパターンが採られていた。これまで同社はA型を50輌生産したとされていたが、本書によりそのうち8輌はD型だったことが判明した。

D型に続いて同社は、パンターA型を1943年11月と12月に合わせて42輌生産した。この同社生産分A型では、車体右前面のボールマウントと3本タイプの左側排気管を備えた車輌は皆無と本書ではしている。

残るパンター生産に携わったヘンシェルの場合に関しては、本書では何もふれていないが、同社は当時ティーガーの生産を並行して進めていたので、ティーガーに準じる、つまちデマークと同様に鏝を用いたパターンが刻まれたと考えるのが理にかなっている。

ただし同社は、戦車型と戦車回収車ベルゲパンターを並行して生産していたため、D型は130輌が完成しただけに終わっている。その生産時期から考えて、ティーガーなどと同じパターンのコーティング塗布車輌は、デマークと合わせても40輌前後に過ぎなかったと思われ、このため同パターンのパンター塗布例は、ほとんど見ることがないわけだ。

この他本書では、カラー図面を駆使して各社における塗装に関しても詳しく記述しており、例えばキュストリン攻防戦の写真で残されたG型の特徴的な縦縞迷彩は、1944年10月から1945年1月末までのMNH生産車で導入されたとするなど、パンターファンならば押さえておきたい一冊であることは間違いない。
久々のパンター本 その2
長い残暑が過ぎて、今度は心地よい秋の日が…と思っていたら、そんな気持ちよい日がほとんどないまま秋が駆け抜けていき、もうあたりは冬の気配。オヤジはこんな日も決して嫌いではないのだが、もう窓を開けていると寒くなってしまったのはちょっと寂しいゾ。

すべての仕事が終わったので特にやることもなく、昨日に続きブログを更新しよう。仕事をしていると面倒になって昼飯はだいたい8枚もしくは6枚きりの食パン1枚で終わり、4時からは呑みタイムとなるのでつまみで済ますことになり、このところお米を食べていない。

もともとオヤジは米好きなのだが、呑んでしまうと手が重くなり連日温奴とチーズ、それに乾きもの程度で食事の代わりとしてしまう。しかも悪いことに、近頃呑むペースが上がって、700CCのウイスキーを2日で開けてしまうという日が続いている。

それで6時過ぎにはもう寝てしまい、10時か11時頃に起きて4時過ぎまで読書かTVを見るという日々が続いている。だからといって、特に体調が悪くなるというわけではなく、夜半にはもう酔いが醒めているので、まあ内蔵は元気なのだろう。

だったら、暇になった今なら何か手の込んだものを作るかといったら、これが何もしないんだ。せめて今日の昼は、食パンではなく1株が残っている青梗菜に豆腐半丁と、溶き卵を落としたラーメンでも作るとしよう。って、これ全然料理じゃないよな。

さて今回は、パンター本の続きを書くことにしよう。本書ではパンター各型の変遷に加えて、生産メーカーの違いによるツィメリットコーティング・パターンと塗装に関する長年の研究が載せられており、これからの写真解説には何かと役立つはずだ。

まずツィメリットコーティングだが、パンターを開発して最初に生産を開始したMANの場合では、深さ12.5mmのローラーを用いて砲塔と車体ともに、横もしくは縦方向のパターンを刻み、その刻まれたパターンの間に鏝を用いて横線を刻み、さらに縦方向にも刻みを入れ、最初の刻みパターンが9~10cm角となるというスタイルが採られたという。

D型の生産は1943年9月初めに終了して、砲塔の改良を図ったA型に生産が切り替えられた。ツィメリットコーティングの塗布が指示されたのが1943年8月末のことだが、実際にはコーティング剤の生産が遅延したことでD型への塗布例は極めて限定されており、おそらく10輌前後ではなかっただろうか。

そして9月5日頃にMANで完成したA型、車体製造番号154810ではコーティングは未塗布で、21日に完成した154834ではコーティングが塗布されているので、この間にMANでの生産車に対する塗布が開始されたはずだ。つまりA型でも極初期生産車では、コーティングが施されていなかったのだ。

また、ジェンツ氏の研究では、A型は生産当初より鋳造製でペリスコープを内蔵した新型キューポラを備えていたとされていたが、本書では初期生産車ではキューポラの発送遅延により、D型と同じ円筒形のキューポラを備えて完成したとしており、確かに掲載された写真でも確認できる。(以下次回)


オヤジは怒っているぞ
ちょっと暇だなと思っていたら、急な仕事が入って昨日ようやくすべてが終了した。まあクロコダイル火炎放射戦車の原稿も残っているのだが、これは11月一杯にあげればいいので、少しの間は撮りためた映画と本を楽しむことにしよう。

実は3日前にインターネット環境がクラッシュしてしまい、アマゾンすら見れないという悲惨な状況に陥ってしまった。さてどうしたものかと考えたが、少し前にもしもを考えて無線LANアダプター2個セットを購入していたことを思い出した。

まず数年前に水をこぼして、内臓無線LANが壊滅していたMSI製のネットブックを引っ張り出し、アダプターを装着して各種設定をしてやったら、おお何と快調に動くではないか。これは嬉しかったな。

これに味を占めて、当初は仕事に使っているノートブックは文字打ちに専念させる予定だったのだが、これにもアダプターを差し込んで新しいネットワークで設定したら、これまた問題なくインターネットへの接続ができ、ちょうど暇になったこともあり久々にブログを書くことにした。

少し書かないでいたら、このところ豊洲だ、オリンピックだと利権がらみの奴らが横行して、連日の報道で世の中を騒がしている。だいたいオヤジは、オリンピックの誘致などには反対していたのでどうでもいいのだが、組織委員会の長に歴代の首相でも稀有な低脳野郎の森を置いたことが最大の問題だな。

こんな奴に決定権を持たせるのが間違いで、バッハを初めとするIOCの利権野郎達とタッグを組んで、ここぞとばかり互いに裏金をせしめようと画策しているとしか思えない。しかもスポーツエゴ野郎達も、大きな新しい施設で競技したいなどといいやがる。

その気持ちはわからないでもないが、その金を出すのは誰なんだよ! そういうのならせめて、建設費用の0.1%ぐらいは出すとでもいえっていうんだ。大きな施設を作っても、その後はほとんど使われずに維持費だけを浪費していくのは、これまでの例で明らかだろうが。

TVなどでは名誉毀損で訴訟される危険性があるので誰もいわないが、だったら老い先短いオヤジがいってやろう。チョー低脳野郎の森が組織委員会の長になったのは、こんな状況があったのではないだろうか。

森:なあ阿部君よ、ここらが潮時なのでオリンピックで何か荒稼ぎをしたいんで、何とかならんかな。
安部:えっ、(またこの爺い、まだ私服を肥やしたいのかよ。ホントに困った野郎だな。でも待てよ、ここで恩を売っておくのも悪くないな。どうせ俺の腹が痛むわけではないし、金を払うのはド腐れ裏金政治屋の集団である自民党に票を投じる馬鹿な国民だしな、俺のほうにも入るだろうし…)。わかりましたよ、森さん。組織委員長にしましょう(しかもありがたいことに、馬鹿な枡添えがせこい公金流用で辞任することになり、ちょうどと知事もいないんで都合がいいや)。

とオヤジは考えている。もちろんこれは脳内妄想に過ぎないのだが、あの金に汚い自民党野郎達ならば、それぐらいやっても当然だと思うぞ。だいたい開催都市の意向を無視する、利権集団IOCもとんでもないド腐れ野郎達なんだから。

いっそのこと、オリンピックなんざ棄権して蹴飛ばしてしまえばいい。大手企業の談合や、自民党と都連の裏金稼ぎの手段でしかない豊洲への市場移転もやめてしまおう。もっともっといいたいのだが、あまり怒っていても体にはよくないので、今日はこのぐらいにしておこう。パンター本は次回だな。