(新)後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
旧ブログ…
今日も生きています
いつもコメントをくれるSheen君から、上海はフリーソフトであるとのコメントをいただいた。オヤジもそのぐらいは知っているが、やはり昔取った杵柄というわけではないものの、上海はあのマッタリ、かつ人をなめきったようなBGMが流れないと駄目なんだよね。

それでPCの場合は座らなければならず、何事も寝転んでやるのが好きなオヤジとしては、やはりゲーム機じゃなければ…、というわけで購入した次第。赤貧でも2,000円ぐらいは捻出できるしね。

しかし驚いたのが、画面の荒さ!TV自体が高精度になってきたので、昔のゲームソフトでは対応しきれないんだな、きっと。32inを1mぐらいで見ているのでさほど小ささは感じないが、絵牌は確認しづらいのが困るぞ。

そうですか、やまちゃん殿はDQ7をプレイしたんですか。やはりあの往年のBGMが嬉しいよね。かなり長く楽しめそうなソフトでありながら、400円を切るというのは実にありがたいことなのだ。これも老化防止にはなるしな。

オヤジは始めたばかりで先に進みたいんだけれど、また今月のGP誌が終わっていないので我慢している。といってもオヤジが悪いのではなく、解説の元となる写真がまだ届かないのでいかんともしがたい。

この写真解説が終わればひとまず今月半ばまでの仕事は終わるので、もう少しの辛抱だ。見る映画は一杯あるし、読む本にも事欠かない。まあ楽しみはいくらでもあるということだな。

とここまでは2月10日に書いた分だが、書いているときに写真解説分が届き早急に書かなければならなかったので、ブログはいったん中断した。そして今日15日から再開した次第。本文と合わせて210枚ほど書いたので、結構な量となった。今月も頑張ったな。

ようやく今月分が終了したので、今日は久しぶりに福屋で姫と住職さんに逢おうとしよう。3日間呑んではいないので、ちゃんと休肝日もとったしね。さらに福屋にはPS2も届いているし、アマゾン注文分の支払いもできるし、ありがたいことだ。

このところその日の原稿が終わると、DQ7をプレイしている。送料込みで400円以下だというのに、これから先も十分楽しめることは間違いなく、まったくいい買い物をした。実はオヤジ、スーファミ以降DQはプレイしたことがないのだよ。

PS2が届いたので嬉しくなり、早速DQ8も頼んでしまった。これとて込みで500円強なので、これなら赤貧のオヤジでもOKさ。それで数ヶ月間は楽しめるのだから、まったく安いものだ。呑みにも行かなくもなるし、ゲームも面白いしネ。

いろいろと新しい本を購入したので紹介でもしようかと思ったのだが、今回はダラダラとどうでもいいようなことを書いてしまった。ゆるしてたもれ。まあ本を読んだり、映画を見たりと、ひとまず楽しい毎日を過ごしているのだ。ということで今回はおしまい。次回に期待されよだ。
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Ti-128の大冊 その3
先回PS2をもらえると書いたがまだ手には入っていないので、思わず初代プレステを購入してしまった。PS2でPS1のソフトが動くといわれるが、ソフトの一部ではバグが出るとの話もあったので、まあいいかと購入した次第。

というよりも、オヤジは単に上海がやりたかったのだ。昔よくプレイして、今でも覚えているのは、最後に上下に残った牌があたりというのにまいったこと。PS1自体は送料込みで2,000円足らずだし、ソフトは送料込みで400円しないので、一回呑みに行くよりも安かった!

というわけで、昔やったことがないPS初のドラクエ移植となったVIIも購入した。なんせソフト自体は1円だからな。これなら赤貧オヤジでも買えるというもんだ。というわけで、先日からコソっとDQ7を始めている。オヤジはRPGも結構好きなんだよね。

今月原稿料が入ったら、PS3も買おうかと考えている。その昔は、携帯以外すべてのゲーム機を持っていたのだからして。考えるとちょっとおバカではあるな…。まっ、いいか。指を素早く動かすのは、老化防止にもなしな。

さてここからは前回の続きで、実は先回書き忘れたことがある。それは、最後期生産機20機は垂直尾翼の上端が水平に変化したと書いたが、この20機のうち10機は生産ライン上で転換訓練を目的とした複座型のTu-128UTとして完成しているので、垂直尾翼上端が変化した戦闘機型は10機ということになる。

いつもありがたいコメントをくれる山ちゃんも書いているが、当時のソ連機としては200機足らずという機数は極めて少ない。これはやはり機体価格が高価すぎたということに加えて、当初からTu-114爆撃機をベースとする早期警戒機Tu-126との共同運用が考えられていたことがあると思う。

これまた高価な機体であり、結局試作機1機を含んで9機しか製作されなかったので、必然的にTu-128の生産機数も制限されたのではないだろうか。やはり共産全体主義国家でも、予算は好き放題というわけではなったのかも知れない。

また戦闘機型はスパーカ、転換訓練型はスパーキなる呼称が与えられていたが、オヤジはロシア語の辞書を持っていないのでその意味は不明だ。インターネット検索でもわからなかったのだ。ただ転換訓練型は、部隊配備されるとすぐにペリカンと呼ばれるようになった。まあそのスタイルを見れば、さもありなんだろう。

また本機の耐G制限は、戦闘機としては破格の2.5gと少ない値で、構造は爆撃機として開発されたTu-98をそのまま踏襲したと思われる。もっとも、本機はくるくる回るという機体ではないので、それで十分だったのだろう。

Tu-22爆撃機と同じく本機も事故率の多い機体として知られているが、面白い記述を見つけた。それはドラッグシュートの故障率で、MiG-23とYak-28が10%、MiG-25とSu-15が15%とこれでも十分大きな数字だが、Tu-128はなんと50%と群を抜いている。

これは西側では考えられないことで、第一級滑走路がいずれも長大なソ連ではさほど問題視されなかったのだろうが、これにはちょっと驚いた。宇宙技術を持っている国とは思えないよな。これじゃあ。

Tu-128の生産終了後もツポレフ設計局は、様々な改良案を提出した。それがエンジンとレーダーFCSを換装し、能力向上型空対空ミサイルK-60の運用能力を付与したTu-138シリーズと、当時開発中だったTu-22M爆撃機を踏襲した可変翼と、主翼を高翼配置としてMiG-25と同様に二次元型インテイクを備えたTu-148シリーズだが、これは実ることなく終わった。

さらに内蔵型機関砲や各種爆弾、ロケット弾、空対地ミサイルを装備する対地支援型も提案されたが、すでにシステム全体が旧式化していると判断され、並行して開発が進められていたYak-28が生産されることになった。

このようにいくらでも新事実があるのだが、きりがないのでこのくらいにしておこう。本機が好きという方ならばお勧めの一冊だが、ディテール写真がほとんどなく、なんせキットがモデラー殺しのAモデルときては、モデラーにはお勧めできないよな。

Tu-26の大冊 その2
立春になったとはいえ、今日2月4日も寒い。本当に寒いぞ。って、東京が一番寒いのは2月だとオヤジは考えているので、これはもう我慢するしかない。先回書いたように、先ほどM47がらみの原稿を書き終えた。

明日に校正してメールで送るのだが、100枚ともなると校正には数時間を要するので、結構面倒な作業ではある。でもまあ、終わったことはよいことだし、今日はセブンミールからブラックニッカが届くので、3日ぶりにハイボールで酔うことにしよう。

アテはクラッカーやチーズ、小さな和菓子盛り合わせなどがあるので、手をかけることなく炭酸水と氷さえ用意すれば、即呑みだすことができるのだ。でも1本だと2回でなくなるのがちと辛い。まっ、仕方ないか、ちびちび呑むのは好きじゃないしね。

先週の木曜からチトカラしていないので明日は出ようと思ったら、なんと雨が降るではないか! フン、むかつくぜ。まあこれは土曜日に出ることにして、しばしの間は家で我慢することにしよう。

さてここからは、珍しく早めに前回の続きと行こう。本書の基本的内容は、開発と各種システム、飛行の実際、運用など合わせて15章で構成され、巻末には西側で初めてTu-128の鮮明な写真を撮影したRC-135Uの乗員が書いた手紙と、事故、各種データ表、運用制限一覧が補追として用意されている。

内容はいずれも、これまで知られてはいなかった事実が随所に見られとても素晴らしいのだが、残念なことに機体構造に関してはほとんど触れていない。これはレッドスター・シリーズの「ソ連迎撃重戦闘機」を見るしかないということになる。とにかくオヤジがああのこうのというよりも、本書を購入するのが一番だろう。でも折角だから、目についたことをほんのわずかだか書いてみよう。

まず上質紙ではないことが残念なものの、写真が少ないことで知られる本機の写真が、実戦部隊を中心としてかなり収められていること。またカラー写真も用意はされているものの16ページと少なく、ディテールに関してはほとんどない。

カラーのうち2ページは、本機のパイロットであった著者の一人の手になる迎撃要領図、1ページはカラー図、そして1ページはカラー絵が収められている。写真を目的とする本ではないので、これはいたし方あるまい。

試作機1機を含んで199機が製作された本機は、最終生産バッチ第42~45までの機体、すなわち各バッチは5機が相当するので20機は、尾翼上端がそれまでの斜めに切断された形から、通常の水平形状に改められた。

これは今まで近代化型であるTu-128Mにおける改修箇所といわれてきたものだが、実際には最後期生産機における変更点だったのだ。そしてこの変化は、旧式化したHF受信機IRSB-70-US-8に換えて、新型のR-846OEプリズム無線装置を導入したことに伴うものであった。

なにしろIRSB-70-US-8は、その昔ソ連に迷い込んできたB-29をまんまコピーして製作した、Tu-4に積まれる無線機のコピー版であり、オリジナルはアメリカ製なのだからその古さもわかるというものだ。

また本書では詳しい記述はないものの、バッチ42以前の機体で前、後席間の側面に設けられた明り取り用の窓が、台形から円形に改められたことも見逃せない変化だ。さらに前述のM型では機首下面の、ちょうど機番を記入している部分の下面に、機内に収容された電子機材の冷却を目的とした起倒式インテイクを新設したとしていることも見逃せない記述だ。(以下次回)
Tu-128の大冊
先の積雪以来、寒いことは寒いが穏やかな毎日が続いている。いつもは月末から書き始める原稿だが、今月は早めに始めたので、今日2月3日の時点で95枚ほど書いた。あと10枚にも満たないので、明日には終了する。というわけで、違ことをしようと思いこうしてブログを書いている次第。

友人がプレイステーション2をくれるというので、このところグランツーリスモやエースコンバット、エナジーエアフォースなどシミュレーション系のゲームを購入している。送料350円ほどを必要とするのだが、ゲーム自体は何と1円なので、これなら赤貧のオヤジでもOKさ。

とはいうものの、残念なことにまだもらっていないので、ゲームソフトが積まれた状態となっているのは悲しいゾ。今度小銭が入ったら、PS3を買おうと思いカートには入れているのだが、果ていつのことになるのやら…。

さて今回は、先ごろ購入したTu-128フィドラーの大冊を紹介しよう。オヤジはアメリカ海軍機と戦後のイギリス機に加え、実は戦後のソ連機も大好きなのだ。だからレッドスター・シリーズなども結構持っている。この前も好きでないにもかかわらず、送料込みで2,200円程度だったので、レッドスターのMiG-15を購入してしまったぜい。

そしてTu-128だが、これは戦闘機としては全長30mを超え、最大離陸重量も40tを上回る、戦闘機というより戦術爆撃機に近い機体だが、続く超音速戦略爆撃機Tu-22のスタイルを先取りした感があって、結構好きな機体なのだ。

そして本書は、ソ連の元空軍地上技術員で現在はソ連航空研究家と、Tu-128およびMiG-31の元パイロット、そしてイギリス空軍を退役し現在情報アナリストの翻訳家がトリオを組んでまとめた、445ページという大冊なのだ。

実は元パイロットを除いたコンビで、出版社は異なるものの以前にTu-22のモノグラフをものしており、その充実した内容を知っていたので例によってアマゾンを眺めていたら偶然発見し、即購入してしまった。

Tu-128はあくまでも当時であるが、長射程空対空ミサイルと遠距離捜索レーダーを装備することで知られ、これが機体の大型化を生んだというのが定説になっているのだが、あくまでもそれは二義的なものであり主目的ではない。

実際には、北極海周辺に地対空ミサイルのサイトや迎撃戦闘機の基地を設けることが、コストや維持などの面から困難であったため、必然的に長時間の滞空が可能な大型戦闘機を生んだと見るのが正しいのだろう。

この要求を空軍から受けたツポレフ設計局が、開発したものの採用には至らなかった試作超音速戦術爆撃機Tu-98を母体として、戦闘機化しようと考えたのも至極当然のことだった。戦闘機を爆撃機へというのは、例えばF-111からFB-111にようにありそうな話だが、その逆というのは他に類を見ないのではなかろうか。もちろんB-17やB-24の重武装化は違うよな。

このためかウキペディアでは、当初NATOは公開された本機を見て爆撃機と思いブラインダーなる識別呼称を与えたとしているが、それはないだろう。当時は衛星写真などは存在せず、西側が本機を初めて見たのはおそらく1961年7月のツシノ航空ショーだったはずだ。

となると、この際にはダミーではあるが開発中であったR-4空対空ミサイルを装着していたので、爆撃機と見間違えるわけはない。NATOの識別法では、戦闘機はFで、爆撃機はBで始まる呼称を与えているのだから…。

好きな機体だけあって最近は横になりながら夜中に読んでいるのだが、おかげで新しい事実を知ることができた。これらは次に書くことにして、アマゾンで購入した際は出品者扱いで送料込み6,000円をわずかに切ったが、定価が55ドルなので少しは安かったことになる。

そこで今アマゾンで調べてみたら、出品者価格で送料込み5.500円と安くなっているではないか”! トホホですな。(以下次回)