(新)後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
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カゲロウ出版のAMX-30
毎日寒い日が続いているが、今年の2月は暖かそうだという。そうなれば少しは電気料も下がると思うのだが、果てどうなることやら。年始はGP誌のM26&M46と戦っていたので時間がとれず、いまさら明けまして~でものあるまいよ。

それで今年は早くから原稿を書こうと思い、今日は1月21日だというのに早次号のM47をもう30枚以上書いた。だから少しは別のことをしてもいいかと思って、このブログをようやく書き出した次第。いずれにせよ更新が遅れて相すまぬ。

今回のM47は、すでに頼んだ復刻版の取り扱い説明書があるのでいいが、時を同じくして頼んだM26版はなんと原稿を終えて送った日に届くという、なんともしまらないことになってしまった。オヤジはM26なんて好きじゃないんだけれどね…。

今回はフジミの銀閣寺、正しくは慈照寺観音殿というのだが、を書こうと思っていたのだが、あれからいろいろと本を購入したためそれを読むのが楽しく、キットは後回しということになった。このためまったく関係はないが、カゲロウ出版の近作AMX-30 Vol.1 を紹介しよう。

これは以前紹介したフォトスナイパー・シリーズの第10巻で、オヤジはこれまたAMX-30なんてまったく好きではないのだが、もし仕事が入ってそのときに入手できなかたったらという危惧から、一応購入したのだ。送料込みで2,000円強だし、何しろAMX-30のモノグラフなんてないしね。

以前紹介したチャレンジャー2部作とまったく同じスタイルで、このVol.1はAMX-30の開発と構造、部隊配備状況などで綴られており、これに多数の写真とディテール写真、そして編成表とカラー側面図でまとめている。改良型のAMX-30B2はVol.2とのことなので、明日にでも発注するつもりだ。

AMX-30は西ドイツ(当時)のレオパルトとライバル関係にある戦車だが、どうもオヤジはこのナヨナヨとした女性的なスタイルが好きにはなれない。ただし最近モンモデルから素晴らしいキットが登場したので、キットの製作に際しては最適の資料となることは間違いない。

開発状況も詳しく記述されており、数点ではあるが取り扱い説明書からの転載図も用意されている。またディテール写真は23ページが割かれて、カラー側面図も表4を含めて4ページ、計8点が描かれている。

好みの問題もあろうが、AMX-30に関する資料としては間違いなく最良の一冊で、実車ファンからモデラーまで幅広い層に安心してお勧めできる本だろう。でもAMX-30なんて、日本では写真が少ないため特集されることはないだろうな、きっと。まっ、いいか。どうせオヤジは、本コレクターだしね。
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