(新)後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
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塗装着前まで進んだエレファント
 昨日9日は、朝から小雨が降ったりやんだりで少々気分がブルーだったが、今日は朝から晴れ気温が15度チと決して高くはないものの、日差しがあるだけ昨日よりは暖かく感じさせてくれる。まあいい一日ということだ。

 しかし今、いつものようにひるおび! を見ていたら、明日は雨でしかも気温は10度と、少しばかり冬に逆戻りしてしまうとのこと。ただし明後日からは回復して気温も日々高くなっていくので、明日だけ我慢すれば春満開ということだ。頑張ろうぜ。

 このところウイスキーが絶えたので酒は摂取しておらず、1週間以上開いた形となっている。これは十分な休肝日だろうし、来週にならないと呑めないので、これは体にとっては間違いなくよいことだろう。別になければないでよいのだ、オヤジは。

 というわけで、昨日は鶏胸肉を解凍していたのでピーマンと合わせて塩昆布炒めを作ってみた。前にも作ったのだが、これはとても旨い料理でピーマンのシャクシャク感や胸肉の旨味など、ご飯のおかずに最適な一品なのだ。

 そして夕食は、とんかつ用のロース肉を解凍しているので、十数年ぶりとなるポークチャップを作ることにしよう。実はこの料理、日本独自のオリジナルで、その昔ポークチョップなる知らない料理名を聞いた料理人が、たどり着いたのが豚肉をケチャップで味付けるという料理法で、オリジナルとは全く異なるのだが、これはこれで旨い。

 今日もまだヴァレンタインの写真が来ないので、昨日に続きエレファントを作っている。その結果、コーティングシールはすべて貼り終わり、マズルブレーキの接合面も整形して、1000番のペーパーでの仕上げも終わった。

 足周りはまだだが、これは塗装後に組み立てるものなので、要は塗装以外ほぼ終了したということだ。しかしエレファントの塗装は、イタリアと東部戦線ともに3色迷彩なので、地色であるドュンケルゲルは缶スプレーで問題ないが、オリーフグリューンとロートブラウンをどうするかということ。

 何しろ実車は吹き付けだし、もはや筆で塗り周囲をシンナーでぼかすなどいう高等技術は不可能だ。って、まるでもう基本塗装まで進むたいにいうじゃないか。まあいうだけだろうけどね。

 それにしても、コーティングシールには少々てこずったが、それ以外はさすがタミヤの新作だけあり、ストレスを感じることなくスラスラと進めることができ、数十年ぶりにキットを半完成状態まで仕上げることができたのは嬉しい。

 最後に完成させたキットが、ハセガワ1/72 XF5Uなのだから、それ以後いかにキットを作っていなかったか、わかる人はわかると思う。

 ただ残念なのは、キットに用意されているデカールがイタリア戦線で機械的な問題で放棄され、アメリカ軍に捕獲されてアバディーン車輌試験場に運ばれた、第653重駆逐戦車大隊第1中隊本部2号車、車輌番号102、製造番号150071の中隊長であるウルブリヒト大尉乗車のみということ。

 これはもう少し考えたほしかった。また指定デカールでは問題ないが、車体側面のコーティングパターンが異なる車輌もかなり多く、製作に際してはリサーチが必要となる。これは2種類を奮発していただきたかったところだろう。

 こうなると、コーティングの必要がない、クルスク戦時のフェルディナントがほしくなる。どうせならば、行動を共にして火力支援にあたったブルムベアもキット化してほしいものだ。あっ、同じくクルスク戦が初陣となったナスホルトとフンメルもね。
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形になったぞ 48エレファント
 昨日まで気持ちのよい日がが続いていたが、今日7日は一転して朝から小雨が降っている。まあ寒くはないのでそれはそれでいいが、あたりが暗いというのはどうしても気が滅入りがちになってしまう。特にひとりでいるとね。つて、いつもひとりなんだけど…。

 今日は食パンの上に納豆を載せ、その上に溶けるチーズ、さらに辛子マヨネーズをかけていわゆる納豆トーストを作ってみた。簡単なくせに結構旨いし、まあ体にもきっといいんだろう。と思うようにしているのだ。

 本当はヴァレンタイン歩兵戦車の写真解説を進めなければならないのでが、肝心の写真がまだ届かない。ということでやることがなくなり、先頃購入したタミヤ48エレファントを昨日から作り出した。タミヤにしては珍しく、結構複雑な部品分割を採っているのだが、そこはタミヤのことほぼぴたりと合うので、組み立てはスラスラと進めることができた。

 組み立てながらコーティングシートを貼っていくのだが、シート自体は薄くてよいものの、やはりメリハリが不足に感じてならない。もう少し凹凸があってもいいんじゃないかと思うぞ。

 ただここ数十年キットを作っていなかったので、シートを貼るには難受させられた。さらに各部にモールドされている固定ボルトの部分を、最初にピンバイスで開口する必要があり、Sheen君から頂戴したピンバイスとドリルが役立った。

 まだ一部に未塗布のシートがあるし、マズルブレーキの接合面処理など残ってはいるのだが、昼までには形になった。主砲は左右と俯仰するのだが、戦闘室上面から突出する照準器が連動しないので、左右に振ることはあまり意味がない。

 また誰かのブログで読んだのだが、俯仰と照準器を連動させたいと書いていたような気がする。確かに左右は連動するが、俯仰と連動する機構などはなく、最大仰角を採ったとしても照準器は前方を向いたままだ。空を見てもしょうがないのだからな。

 ストレート組みで問題はないのだが、フェンダー固定支柱の前方に装着されているコの字形の薄い金属板が省略されているのは気になる。これはおいおい自作することにしよう。

 また戦闘室右後面に装着されているハンマーは、キットのような固定具ではなく左右に分かれたコの字形固定具に落とし込むスタイルが正解なので、これも修正したくなる。さらに主砲防盾の上下を止めるボルトを自作し、防盾裏側の押し出しピン跡も整形しておきたい。

 車長と操縦手のペリスコープは透明ではなくムクのままだが、このスケールでは当然だろう。ただし塗装はかなり細かい作業となるので、これは最後にデカールを貼って再現することにしよう。って、まるで塗装するみたいにいうじゃないか。

 昔は中途半端なスケールだと思ったけれど、今こうして組んでみるとこれはこれでありだなと思う。実車が大柄ということもあるんだけれど、結構迫力があり48も悪くないと思うようになった。家にはM10ウルヴァリンとアキリーズがあるので、これもおいおい作るとするか。

 
 
タミヤ 48エレファント
 今日3月12日は、それほど暖かくはないものの晴れた日で気分がいい。ということで、昼飯は昨日買ってきたポテトサラダを使ってホットサンドを作ろう。というわけで、先ほど買ってきた豚肉を冷凍庫に移した際にマーガリンを外に出した。

 そして夕方は、まだウイスキーが1回分ほど残っているので、鶏の胸肉と白菜、長ネギのオイスター炒めでも作ろうか。せっかくだから、最近オキニの白菜サラダ、もしくは漬物でも作って野菜の補給といこう。これでも一応気をつかっているのだよ。

 さて今回は、タミヤからリリースされた1/48エレファントを紹介しよう。オヤジはフェルディナントとエレファントが大好きで、出たら買わざるを得ない。このスケールでのキットは往年のバンダイしかなく、昔の資料、というよりもベロナ・タンクプリントをそのまま立体化したために、内部再現も含めて問題だらけのキットだった。

 しかしこのキットはさすがタミヤ製品だけあり、素晴らしいミニチュアに仕上がっている。ただし、金型のコスト軽減のためか車台は一体成型ではなく組み立て式で、加えて戦闘室側面と車体側面も一体とされ少々組み立てがめんどくさいことは事実だ。

 まあタミヤ製品だけに合いはよいので、さほど苦労もしないだろう。戦闘室の上面が別パーツなので、近いうちにフェルディナントもリリースされるものと思われる。こちらだとツィメリット・コーティングも必要ないしね。

 というわけで、別売のコーティングシートも一緒に購入した。もちろんまだ使ってはいないが、もう少し凸凹をつけてメリハリを利かせたほうがよかったのでは。しかしこのシートのおかげで、多くのドイツ戦車製作に際し、避けて通れないコーティングが簡単に再現できるのは嬉しいことではある。

 外観は1/35キットのスケールダウンだが、履帯は例のごとく一部組み立て式とされ、いつものように車内には錘を仕込んで重量感を出すのだが、本車の場合は70tという大重量を考慮して、錘が4本も入っているのは笑わせてくれる。

 車長と操縦手のハッチは別パーツだが、どうせならば機銃手と装填手のハッチも分割してほしかったな。しかしありがたいことに、外側になる部分には押し出しピンの跡がなく、一体式の砲身も嬉しいゾ。こうなると、ぜひナスホルンもキット化してほしくなる。

 難を言うならば、デカールが車体番号1種のみで、第653重戦車大隊のエンブレムなどを加えてほしかった。フェルディナントのキットでは、戦術識別マークなどが用意されるのだろうか気になるところではある。

 オヤジは例のごとく駿河屋に予約して購入したが、ちょうどサービスの日で第引き手数料がただだった。いつもは銀行振込なのだが、手数料がいらないというのは嬉しいことだ。

 1,825円で購入できたので、定価の1割引きでキットを買い25円でコーティングシートを買えたことになる。実にもって財布にエコだな。ドュンケルゲルプのモノトーン車もあるので、缶スプレーを使えばオヤジでも完成しそうな気にさせてくれる。でもウェザリング用の塗料を購入するとなると、結構高いんだこれが。
 
ホンモデルのZSU-23-4 その2
今日2月7日は、昼頃から晴れてきて気持ちの良い一日になりそうだ。仕事はすべて終わり、まったく暇になったのでブログを書こう。こんなことでは先行きが不安だが、考えてもせんないことなので気にしないことにする。

過日、国会中継を見ていたら、民主党の議員がド腐れ野郎安部に、少なくとも閣僚に就任している間は金銭の受理を禁止してはと具現した。これは全く当然のことであり、なぜもっと早くしなかったと思うのだが、そうしたらド腐れ安部の野郎は、そんな必要はなく民主党が与党時代でもいわなかったじゃないかといいやがった。

しかしこいつは、本当にとんでもない野郎だな。手前たちがマイナスになることは鼻から無視するのに、日本を駄目にするであろう憲法改正に対しては、ゴリ押ししてでも通そうとする。

さらに民主党時代云々に至っては、手前の犯罪と同じことをあいつもしているんだからいいじゃないかというのと、変わらぬことを抜かしやがった。こんなド阿呆野郎が、日本を好き勝手に壊そうとするのだから恐れ入る。

さて今回は、先回予告したようにホンモデルのZSU-23-4を見ていこう。パーツは履帯が連結式なので点数こそ多いものの、本体自体は最近のAFVキットに倣い、まずは妥当なものだが砲塔前部には弾薬の給弾カバーが収まり、各ハッチは開閉の選択が可能で、ペリスコープトライとも透明パーツが用意されている。

また各グリルの金網もエッチングパーツで再現されているので、特に別売パーツは必要とせず、これなら本体価格は1,000円ほど下げて考えることができるな。

車台と車体ともにスライド金型が用いられ、床板のモールドなど秀逸といえる。また各部の合いもほぼ問題はなく、総じてスラスラと組むことができると思う。思うというのは、一部のパーツを合わせたただけでだからなのだ。

プレス製の転輪も実車らしいモールドで、アームは別パーツなのでわずかな加工により作動状態を再現できるが、これは意味のないことだろう。それよりも、起倒アームとの関係から、レーダーを後方に倒す走行状態をそのままでは製作できないというのは辛い。これをモンモデルが、どう再現するのかは気になるところではある。

先回、履帯のセンターガイドが別パーツ云々と書いたが、今日よく見てみてその理由が判明した。それは、ガイド片側表面の窪みを再現するためだったのだ。このため説明書にも記されているが、接着に際しては窪みのモールド部分が外側を向くように留意する必要がある。

またM型とMZ型を選択可能だが、レーダー部分のほんのわずかな変更なので、どうということはない。この点は4種を選択可能なモンモデルに水を開けられている。

さらに前端部のみをスライド金型とすることで、砲口がちゃんと実砲らしくくぼんでいることにも驚かされた。好みの問題はあるだろうが、オヤジとしてはお勧めしたいキットではある。こうなるとやはり、メンモデルのキットも欲しくなるよね。
ホンモデルのZSU-23-4
もう立春だというのに、このところ寒い日が続いている。といっても、やはり布団の中に入ってばかりではいられないので、起きて空調を入れこのブログを書いている次第。夏は世田谷よりも少しは涼しいけれど、冬がより寒いことは間違いないようだ。

アイリスオーヤマの無加水鍋を購入したことは、すでに記した。そして昨日、ようやく使って米を焚いてみた。食したら味などは電子レンジで炊いたのと大差なく、速さで劣るのでやはり今後炊飯に使うことはないだろう。ただし炊いた後のこびりつきはほとんどなく、しゃもじですくえば簡単に取れるので、このあたりはさすがだなと実感したぞ。

それに24cmの深鍋とサイズが結構大きいにもかかわらず、重量は1.8kgと何も入っていなければ片手で持てるというのもありがたい。このところ、酒のつまみしか作っていないのだが、今後はもっと活用するだろう…だったらいいな。

さて今回は、のびのびとなっていたホンモデルのZSU-23-4のキットいを少し書いてみたい。しかし悲しいのは、購入直後にモンモデルがキット化を発表したこと。しかも4種類のコンバーチブルとなっている。しかしオヤジは送料込みで5,000円弱で買えたし、2,000円近く高額のためここはひとまず我慢しよう。

ZSU-23-4は、大戦時のZSU-37に続く戦後型第一世代対空戦車ZSU-57の後継として、1957年4月にソ連評議会による開発承認を受けて作業が開始された新型対空自走砲だが、その詳細に関しては今後どこかで書くことがあるだろうから、ここではふれない。

いずれにせよ競合試作を経て、1965年から実戦配備が開始されたので結構長期間の作業を要したことになる。また本型は、わずかに遅れて開発がスタートした自走対空ミサイル車輌2K12クーブ(NATO呼称SA-6ゲインフル)との共同行動が前提とされ、開発が進められた。

つまり本型が低空から中高度域を、2K12がそれ以上の高度をそれぞれ担当して、打ち漏らしを防ぐというものだ。まあ理にかなった運用形態ではあるな。そして第4次中東戦争では、多くのイスラエル空軍機を撃墜したことで一躍名をあげた。

本型が記述される際、よくいわれるのがPT-76水陸両用戦車の車体を流用して云々なのだが、これは全く事実とは反している。正しくはPT-76の懸架装置と履帯、そして機関係を流用し新規設計の車体と組み合わせた車輌なのだ。

キットとしては、ドラゴンのAFVシリーズ創世記にリリーズされたものと、ズベズダ製1/100しかなく、ズベズダ製は見たことがないが、ドラゴンのキットはとても満足のできるものではなかった。それが5,000円近くで再版されるとは…。絶句だ。

肝心のキットだが、さすがに最新作だけありドラゴンのものとは比べものにはならないディテール再現と、今のドラゴンほどではないにせよリップ部はそれなりに薄く仕上げられている。履帯は連結式だが、なんとセンターガイドが別パーツというのには驚かされた。別に肉抜き孔があるわけではないのに何故? (以下次回)