(新)後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
旧ブログ…
MITSUBISHI T-2/F-1
 今日は朝から仕事が入ったので、奮起して昼前には無事終わらせた。今日は図書館に本を返しに行くため久々にチトカラるのだが、今日はいつもの福屋ではなく、駅前の「なんで屋」で友人と呑むことにする。これはタクシー代の節約だな。

 昔「なんで屋」は、揚げたての串カツが売りだったのだが、最近では串カツはセットのみとなってしまい、その意味では少々寂しくなったのは否めない。しかし刺身やトンペイ焼きなどがあるので、それはそれで十分楽しめることができるのだ。

 オヤジは料理番組が好きで、ほとんどの番組を見ているのだが、その中にNHKの「あさいち」の中で放映される「解決ごはん」という番組がある。この番組の女性アシスタントが、駒村多恵といい、知っている人も多いと思うぞ。

 オヤジがお気にの、日本TVのアナウンサー水トちゃんが少々年をとったらこうなるのかなという雰囲気で、結構好きなのだこれが。しかしオヤジはまったく知らなかったんだが、実は彼女元アイドルとしてデビューし、何枚かCDも出しているのだ。さすが元アイドルだけあって、今でも十分可愛いゾ。オヤジの目では、不細工な藤田ニコルや大味すぎるアン・ミカなどよりは、なんぼかよいのだ。

T-2/F-1写真集 さて今回は、最近ホビージャパンが刊行を開始した航空自衛隊写真集シリーズ第2弾の、「MITSUBISHI T-2/F-1」を紹介しよう。いずれもすでに退役して久しいが、国産初の超音速機として時代を作り上げた機体でもある。

 本自体が大判なのに加えて、写真も大サイズで掲載されているので迫力溢れる仕上がりだ。ディテールなど1/4程度はモノクロ写真だが大半はカラーで、3ページのカラー側面図と4ページの飛行隊パッチも用意されている。

 また両機ともに飛行隊創立の記念塗装とマーキング、そしてF-1は戦技競技会向けのスペシャル塗装が多いことでも知られるが、本書ではこれらをカラー写真で紹介しており、前述したディテール写真と併せてモデラーに役立つことは間違いない。

 現在では1/72、1/48ともに秀作キットが流通しているので、これを機会に今は姿を消した日本の翼を、机上に再現するというのも一興だろう。その際には本車が恰好の資料となること請け合いだ。お勧めの一冊ではあるな。
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フライト・マニュアルのサイト
 昨日は雨で、今日14日も曇りと少々憂鬱な一日だ。特に仕事もないので、例のごとくブログを書いている次第。こうやって日がなダラダラしてから、4時になったら呑みタイムという、実に非建設的な毎日を無為に過ごしている。

 まあ映画と読む本には困ることはなく、昨日はオスプレイ・エアコンバットのEE.ライトニングを、今日はシャクルトン・アットウォーをペラペラと読んでいるのだ。もちろん新作のターザンや、バットマンVSスーパーマンも見たぞ。

 そんなこんなでのんびりしていたため、昨日は冷凍庫から肉を冷蔵庫に移すのを忘れてしまい、今日は缶詰と豆腐、そしてキャベツと白菜を使ってつまみ兼夕食を作らなければならなくなった。あっ、あと卵とカニカマもあるので、インチキカニ玉でも作ろうか。

 しかし世の中には奇特な人がいるもので、ネットサーフィンをしていたらマクドネル・ダグラスで40年仕事をした航空技術者のサイトを発見した。すでに多くの人が知っているサイトだろうと思われるのだが、恥ずかしながらオヤジは初めて知ったのだ。

 このサイトは戦後アメリカ空、海軍機のフライト・マニュアルを中心として収めており、PDFファイルの形でダウンロードしてHDDに保存できるという、とてもありがたいものなのだ。

 そのためには、数百ページあるマニュアルをスキャンするという膨大な手間を必要とするのだが、それを無償で提供してくれるというのには本当に頭が下がる。おかげでオヤジは60冊以上のマニュアルを入手したぞ。

 すでに退役した機体ばかりだが、それでもF-14DやF-15E、そして現用のEF-18Gもあり、わずかではあるがストラクチャー修復マニュアルもあって、これはイラストが豊富なのでモデラーには何かと役立とう。そのURLを記載しておくので、是非ご覧いただきたい。http://aviationarchives.blogspot.jp/
Dieppe Through the Lens of the German War Photographer
 昨日も暑かったが、今日12日はもっと暑くなるとのこと。ところが明日は一転して雨になるという。でも今日は、少し暑いものの気持ちよい一日を楽しむことにしよう。もちろん窓は全開さ。

 今日の昼は6枚切りの食パン1枚と侘しかったので、夜は白菜サラダと鶏の胸肉とブロッコリー、それに玉ねぎを加えたケチャップ炒めを作ろうかと考えている。ちょうど鶏肉の解凍も終わったことだしね。

 ここ3日間は物理的な問題から酒を抜いていたが、昼前にセブンイレブンからウイスキーが届くので、今日はいつものように4時から呑みタイムといこう。このブログを書いてから呑みタイムまでの間は、撮り溜めた映画を見ようか。

 しかし北朝鮮と、全身これ毒まみれの豚野郎にはもう辟易した。直接攻撃するというのは駄目だけど、その昔に台頭した民族自決主義に委ねたらいかがだろうか。つまり人道主義的な見地から、各国が送っている米や医薬品などをもう送らないことだ。

 それで国民がどうなろうと、豚野郎にために死ぬといっている人間達なのだから、本望ではないだろうか。ミサイル開発に多額の金を投入し、自分の享楽のために浪費する豚野郎が存続する限り、もはや国自体が地球には必要ないのだからな。

 さてあんな豚野郎は放っておいて、ここからは前回の続きで「Dieppe Through the Lens of the German War Photographer」を少し詳しく紹介しよう。横長本で、ページ数は64ページとさほどのボリュームなので、寝転んで読みにもちょうどよい。

 本書は先回に記したように、1942年8月19日にフランスのディエップ海岸における、カナダ第2歩兵師団カルガリーを主力とした連合軍の上陸作戦ジュベリーの顛末を、ドイツ側の写真で追ったもので、その中核として最終的に海岸に累々と無残な姿をさらした、チャーチル歩兵戦車Mk.I/II/IIIの姿が並べられている。

グランドパワー 少し前にGP誌で、チャーチル歩兵戦車を記述した際に本書があったならば、もう少し深い解説ができたと思うが、その時はアマゾンでの取り扱いはなかったのだ。残念ではあるが致し方ない。

 本書の10~11ページと最後のページには、イギリス空軍のスピットファイア偵察型が撮影した俯瞰写真が配されており、個々の戦車の写真ではわかり難かったその位置関係を、一目で見ることができる。

 最初の7ページで作戦の背景と上陸訓練中の写真を配してから、後は海岸の各所に放棄された車輌と、それらを運んできたものの、これまた放棄されたLCTの写真で綴っており、LCT各艦に搭載されたチャーチルそれぞれのニックネームと、戦車乗員の階級と氏名をまとめた表が用意されている。

 イギリス戦車ファンには少々酷かもしれないが、資料的な価値は非常に高く、古い本ではあるが今でも色褪せることはない。何しろ送料無料で550円で買えたということが、オヤジは嬉しいゾ。なお今日の価格は、3,000円前後となっている。

 しかし本書があまりにもマニアックすぎたのが、残念なことに2冊で刊行は終了したようで、以後新刊の姿を見ることができなくなったのは残念だ。復活を強く望みたいシリーズではある。
窓の外は雨
 昨日の夜半から降り出した雨が、今日10日になってもまだ降り続いている。まあ小雨だし外にも出ない、そして雨もまた必要なものだから問題はないが、部屋の窓を開けることができないというのがちと辛い。冬じゃないからね。

 仕事がないので時間はあるのだが、どうもやる気に問題があるようで、今日の昼食は餅、そして夜はホットケーキと考えている。こんな料理にもならないものばかりだが、餅はカビが生える前に、そして牛乳を消費期限前に使うという背景があるのだから、これはやむを得ないことなのだ。

 それにしてもド腐れ野郎安倍は、本当に詐欺師だな。行政府の長が改憲を声高に叫ぶことはできないというので、新聞、それも読売新聞1社のみに自民党総裁としての自論を載させ、国会の答弁では首相としての発言はできないから新聞を読めと抜かしやがった。

 これに蓮舫が噛みついて、国会をないがしろにするのかと言ったわけなのだが、蓮舫よそれは違うぞ、あのド腐れ野郎は国会は無論のこと、国民さえもどうでもよい存在なので、そんなことは一切気にもしていないのだ。国民を欺き、国を愚弄するこんな野郎に率いられている政権を、オヤジが詐欺政権と呼ぶのは当然だろう。

 悲しいかなこのド腐れ野郎が進めている、大企業の社員以外の国民に対する困窮度の増大は、着実に成功しているのだ。それが電気とガス、そして様々な商品の値上げということで、これで困らない国民がいるのだろうが。まあ防衛長官が、「国民の生活が第一なんていう政党はおかしい」と平気で言うような詐欺政権なのだから、それも当然か。

 それにはいろいろな背景があるのだが、その根底に流れるのは詐欺政権の施政方針であり、それを補佐するのがド腐れ野郎の「給料は上がっている」との戯言なのだ。安倍よ、福屋にでも来て周りの客に聞いてみればよい。君たちにお給料は上がっているかと。叩き出されるぞ。こんなド腐れ野郎の話を書いているとさらに腹が立ってくるので、達磨和尚に従い腹は横にし、アマゾンから届いたばかりの本でも紹介しようか。

Dieppe Through the Lens of the German War Photographer これはアフター・ザ・バトル出版から刊行された「Dieppe Through the Lens of the German War Photographer」で、特定の戦場をドイツ側が撮影した写真で紹介するといういかにもマニア的なシリーズの2冊目であり、1冊目はヴィレス・ボカージュにおけるヴィットマン中尉とその乗車ティーガーの活躍ぶりを描いており、当然ながらオヤジも持っている。

 しかしその第2弾として刊行された本書は、そのタイトルからもわかるようにカナダ軍と新鋭チャーチル歩兵戦車がコテンパンにやられた戦いという、かなりマニアックなものなので、さすがに手は出なかった。それでもカートには入れておいたのだが、最近驚くことが起こったのだ。

 例のごとくアマゾン・サーフィンをしていたら、なんと価格がいきなり550円に、そして送料無料となっていたのだ。通常価格は2,000円を超え、出品者価格でも大差ないので、さっそく注文し今日届いた次第。オリジナルの価格が13ポンド弱、当時の換算で2,800円弱、現在の換算で1,920円なので、かなり格安で購入したことになる。(以下次回)
大冊 SUKHOI Su-24
 去る3日には、5月の連休恒例となっている福屋呑み会で盛り上がった。中川さんはRB-47Hを作っているし、Sheen君は製作中のPB4Y-2を持ってきて座を盛り上げてくれた。オヤジも頑張らねばと思うのだが、なんせ本が山積みという環境では難しいのがちと辛い。

 そして今日5日は朝から晴れ、しかも暖かくて夏の訪れを感じさせるような日となった。もう仕事がすべて終わったのでやることはなく、朝からブログを書いている次第。何とも締まらない話ではあるが、これも致し方あるまい。

Sukhoi Su-24: Famous Russian Aircraft さて今回は、Sheen君に購入してもらったFAMOUS RUSSIAN AIRCRAFTシリーズの、「SUKHOI Su-24」を紹介しよう。エフレム・ゴルドンとドミトリー・コミサロフの共著であり、2016年に刊行された新刊で352ページという大冊でもある。



Sukhoi Su-24 Fencer (Aerofax) すでにゴルドンは、2005年にエアロファックス・シリーズから同じタイトルでSu-24のモノグラフをリリースしているが(写真:左)、今回紹介する本はそれから11年を経てまとめられたことで、そのページ数からもわかるように情報量は倍以上となっている。そこで旧作を本棚から引っ張り出し、その違いを見てみることにした。

 カバー裏表紙の記述によると、写真は660点、カラー側面図は120点以上とこれまた前作をはるかに上回っている。そして肝心の記述だが、当然ながら同じ機体なので重複はあるものの文章自体の流用はなく、まっさらの書き下ろしとなっている。

 そして当然ながらその記述は、最新のデータを基として旧作ではわずかな記述しかなかった部分にも詳しい解説が盛り込まれている。例えばまったく記述がなかった中期寿命延長計画の具現であるM2型や、イラン向けMK型のアップグレードなど、さすが最新の本だけのことはある。

 また写真も、当然ながら流用されているものも存在するが前述したようにその点数は多く、もちろん細部写真も数多くが掲載されているので、キット製作には欠かせない資料となろう。

 さらに配備状況に関しては、完全とはいかないまでも旧作よりはるかに詳細な記述となり、さらに巻末には事故機に関する情報が7ページを割いて記述され、刊行された時点で114機を失ったとされているので、その1,500機以上という生産機数から考えると、結構な損失率となっていることがわかった。

 また旧作では、配備状況に実戦の関する記述を含めて30ページで解説していたものを、実戦に関して別章を設け22ページで記述している。ページ数で見ると減ったように感じるかも知れないが、旧作では半分以上が写真で占められていたし、ソ連空軍への配備に関してもふれられていたので、実質的な戦闘に関する情報量ははるかに増えたことになる。

 というわけで、旧作をお持ちの方でもSu-24のファンならば、ぜひとも購入をお勧めしたい一冊だ。ただ問題となるのはその価格で、アマゾンで調べたら7,820円だった。ただし出品者扱いでは、送料を含んで5,100円強なのでこちらのほうがよいだろう。

 出品者扱いというとどうしても古書かと考えがちだが、確かに古書もあるものの大半は新品であり、もちろん本書も例外ではない。これはアマゾンで調べればすくわかるはずだ。